生産者名 | キュヴェ名 | ラ・グラン・ダム | |
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ヴィンテージ | 1988 | ブドウ品種 | ピノ・ノワール:62%、シャルドネ:38% |
甘辛度 | ブリュット | 容量 | 750ml |
生産者業態 | N.M.(ネゴシアン・マニピュラン) | 生産者所在地 | ランス(モンターニュ・ドゥ・ランス) |
在庫本数 | 1 | 種類 | 泡白 |
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商品情報
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ヴィンテージ情報
1988
この年から始まるシャンパーニュ三部作(1988年、1989年、1990年)は、シャンパーニュの歴史において同じような年は今までにない。
この3つのミレジムの中で一番を決めるのであれば、それは味で決めるのではなく、個人の好みで決まる。
1988年は1985年、1979年と1966年のような大器晩成のようなミレジムである。
ピノ・ノワール(Pinot Noir)は最高であり、繊細さを持つ素晴らしいものとなった。
maison
生産者
Veuve Clicquot
ヴーヴ・クリコ
1772年に「フィリップ・クリコ・ムイロン」がランスに、多角事業を行う企業を「クリコ」の社名で設立。その後フィリップの息子「フランソワ・クリコ」が死去した後、フランソワの妻「バルブ・ニコル・ポンサルダン」が経営を引き継ぎ、シャンパーニュ事業と他の事業を切り離し、1810年に「ヴーヴ・クリコ・ポンサルダン」と改名する(「ヴーヴ」は未亡人の意)。
そのマダム・クリコがピュピトールを発明した。その後、1803年に勃発し1815年まで続いたナポレオン戦争前後に生産数および販売数を拡大し、ロシア帝国の王室への売り込みに成功するなど、諸外国への輸出量も増加した。
第一次世界大戦や第二次世界大戦でぶどう畑及び生産施設にダメージを受けるもののその後復活した。
1987年に世界有数の高級ブランドのコングロマリットであるLVMH傘下に入り、イギリスのエリザベス2世の御用達の指名を受ける。2009年にはイギリスのディアジオとの合弁会社であるMHD モエ・ヘネシー ディアジオから発売される事となった。
