生産者名 | キュヴェ名 | ラ・グラン・ダム・クルーズ・ボックス | |
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ヴィンテージ | 1998 | ブドウ品種 | ピノ・ノワール:62%、シャルドネ:38% |
甘辛度 | ブリュット | 容量 | 750ml |
生産者業態 | N.M.(ネゴシアン・マニピュラン) | 生産者所在地 | ランス(モンターニュ・ドゥ・ランス) |
在庫本数 | 1 | 種類 | 泡白 |
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商品情報
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ヴィンテージ情報
1998
比較的暖かい冬、春から初夏にかけ雨の多い日が続いた。
一転、夏は暑くなり、収穫も好天の中で行われた。天候に恵まれたミレジム。
糖度、酸度共に予想以上に高いポテンシャルとなった。
長期熟成も面白いが、ほどほどの熟成でも楽しめる。
maison
生産者
Veuve Clicquot
ヴーヴ・クリコ
1772年に「フィリップ・クリコ・ムイロン」がランスに、多角事業を行う企業を「クリコ」の社名で設立。その後フィリップの息子「フランソワ・クリコ」が死去した後、フランソワの妻「バルブ・ニコル・ポンサルダン」が経営を引き継ぎ、シャンパーニュ事業と他の事業を切り離し、1810年に「ヴーヴ・クリコ・ポンサルダン」と改名する(「ヴーヴ」は未亡人の意)。
そのマダム・クリコがピュピトールを発明した。その後、1803年に勃発し1815年まで続いたナポレオン戦争前後に生産数および販売数を拡大し、ロシア帝国の王室への売り込みに成功するなど、諸外国への輸出量も増加した。
第一次世界大戦や第二次世界大戦でぶどう畑及び生産施設にダメージを受けるもののその後復活した。
1987年に世界有数の高級ブランドのコングロマリットであるLVMH傘下に入り、イギリスのエリザベス2世の御用達の指名を受ける。2009年にはイギリスのディアジオとの合弁会社であるMHD モエ・ヘネシー ディアジオから発売される事となった。
