Moët & Chandon Grand Vintage Rosé 2003

モエ・エ・シャンドン・グラン・ヴィンテージ・ロゼ・2003

¥27,500(税込)
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description

他のメゾンが2003年のヴィンテージ・シャンパーニュを造らなかった理由は、「ブドウの酸味が少なく、酸味の少ないブドウがどこまで熟成に耐えられるか不安であった」からです。一般的に長期の熟成に耐えるためには酸味は高いほうがいいと考えられていましたが、ブノワ・ゴエスはそれは全く事実に基づいていないと考えました。何故なら1989年、1976年、1959年、1947年なども酸味の低いブドウがとれた年でしたが、偉大なヴィンテージの生まれた年もあり、すべての年のシャンパーニュが熟成に耐える素晴らしいシャンパーニュとなっていたからです。結果2003年のグラン・ヴィンテージを造ったことは、間違っていませんでした。ブドウは皮の部分まで熟れていたので皮の成分が果肉にうつりピンクがかっており、酸化も始まっていたので少し茶色がかった色もしていました。通常では酸化は極力避けたい作用ですが、収穫時に既に酸化作用を受けてしまっていたので、この味を生かす試みを行いました。味わいはフレッシュ感があり、後味はリッチ。このヴィンテージのフレッシュ感はブドウの酸味からきたものではなく、タンニンのビター感からきています。ロゼはタンニンが強くしっかりとした骨格が感じられ、シャンパーニュというよりはワインに近い存在です。グラン・ヴィンテージ・2003の白とロゼのドザージュは、4.5〜5g程度に抑えています。
※ 未成年者の飲酒は法律で禁止されています。

vintage information

2003

春は遅霜があり、記録的な猛暑の夏で、真夏日を記録するくらいであった。
収穫も例年より早く、8月末から行われた。糖度は高かったが、酸度が乏しい。
個性を知るためにミレジムとしてリリースしている生産者も多くある。

maison

Moët & Chandon

1743年に、「クロード・モエ」によって創立され、後に姻戚関係にあった「シャンドン家」が経営に加わったため、社名を「モエ・エ・シャンドン」としました。

モエ・エ・シャンドンは、260年以上前の創業以来、シャンパーニュにおけるトップ・メゾンでありつづけてきた偉大なブランド。約1,150ヘクタールとシャンパーニュ地方でもっとも広いブドウ畑を持ち、2位のメゾンの実に4倍の広さである。

世界中に出荷されるシャンパーニュは毎年200万ケースを超える。皇帝ナポレオンも、モエ・エ・シャンドンを愛した一人で、戦地に赴く際には、必ず3代目「ジャン・レミー・モエ」のもとを訪ね、黄金色のシャンパンでひとときの安らぎと幸福を得たといいます。

1797年にはシャンパン製法の基礎を築いたベネディクト派の僧侶「ドン・ピエール・ペリニョン」が従事したオーヴィレール修道院とブドウ畑を購入し、1936年に誕生したプレステージュ・シャンパーニュに「ドン・ペリニョン」の名を付ける権利を得た。現在は、別ブランドとして販売。

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